【施工実例】柏崎市N様太陽光発電設置工事のご紹介
このたび、柏崎市N様のお宅にて4.20kW太陽光発電設置工事をさせていただいたのでご紹介させていただきます。N様は電気温水器からエコキュートへの入れ替え工事をこの夏にさせていただき、その打合せの中で太陽光発電の話が出てきました。
寄棟屋根とは言え南側に広い屋根をお持ちのN様は太陽光発電にピッタリのご住宅で、設置を決めていただきました。
N様の家は洋瓦(平瓦)の屋根です。
この場合、支持瓦工法をオススメします。
支持瓦工法と言うのはアルミダイキャスト製の金具付の瓦を屋根に固定して、そこに太陽光パネルを載せるためのレールを設置する工法です。
パネルの配置図を見ながら、取り外す瓦、交換する瓦に印を付けていきます。
支持瓦を設置するために、屋根の防水シート上に支持瓦用木板をビス留めします。
真ん中に支持瓦をビス留めし、両端には既存の瓦を復旧していきます。
これが取り付けた支持瓦です。
支持瓦工法の利点は瓦を加工することが無いので雨漏りに断然強いということです。
縦桟レールを取り付けます。
スリムマウント方式では屋根面に取り付けた金具に太陽光パネルを固定しますが、この工法では屋根面の金具にレールを取り付けて、そのレール上に太陽光パネルを並べて固定します。
いよいよ太陽光パネルが設置されます。
太陽光パネル伏図に従って、太陽光パネルをレール上に設置していきます。
太陽光発電設備の設置が完了しました。
今回は寄棟の南面に15枚、東面に5枚、計20枚4.20kWを設置しました。
投稿日:2010 年 11 月 9 日
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