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消防設備

火災警報器

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住宅用火災警報器を付けるのはなぜ?

建物火災での死亡者の9割以上が住宅火災で死亡しており、更にその6~7割が逃げ遅れが原因で死亡しています。
例えば夜眠っている時に火災になったら…地震は揺れるので気付きますが、火災は揺れもしなければ音も出しません。気付いた時には周りが火の海、煙で何も見えない、そんなことになら無いように音で火災を知らせていち早く逃げられるように皆さんをお手伝いします。

住宅用火災警報器ってどんなのがあるの?

住宅用火災警報器には煙を感知して音を出す煙感知器と、熱を感知して音を出す熱感知器の2種類があります。
火災の多くはまず始めに煙が立ち昇るため早期発見には煙感知器の方が適しています。寝室など一般の部屋、階段周りには煙感知器をご利用下さい。一方、キッチンなど火災以外の煙の発生のし易い場所には熱感知器をご利用下さい。
また、発する警報音も音声で火災を知らせるものからブザー音までさまざまです。

住宅用火災警報器のオススメはあるの?

既築住宅に取り付ける場合には配線不要の電池式をオススメします。
価格帯もさまざまですが、安いものは電池の寿命が短いものが多いです。せっかく取り付けたのに知らないうちに電池が切れていていざという時に役に立たなかった・・・では元も子もありません。電池寿命10年の長寿命タイプをオススメします。
新築時の取り付けには電池交換不要のAC100V式をオススメします。連動型を取り付ければ、一箇所で発生した火災を全感知器が皆さんに火災をお知らせするのでより早い避難が可能となります。

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